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【第15回研究会】ワーキングマザー力(りょく)アップのための話し方講座

2016.06.30
こんにちは、
WisHの前島です。

2016年6月23日に、佐藤由美子講師をゲストに迎えて
「ワーキングマザー力(りょく)アップのための話し方講座
~自分らしさを生かした表現方法を目指して~」をテーマに第15回研究会を開催いたしました。




ご参加の皆様、どうもありがとうございました。
当日の内容をこちらでもご紹介いたします。

***
1.佐藤講師 自己紹介
佐藤講師は、短大卒業後、自動車ディーラーに就職しますが、一念発起してNHK前橋放送局の専属キャスターになります。「こんにちはいっと6けん」「新発見!とちぎの旅」などを担当。
その後フリーのキャスターとして活躍し、結婚・出産後にラジオ高崎で番組を担当するようになります。
2年前にキャリアカウンセラーの資格を取得し、現在はキャリアコンサルタントや講師として、女性のキャリア支援活動もされています。
…という冒頭のお話から、さすが素敵なお声です!


2.コミュニケーションとは?
「そもそもコミュニケーションとは?」という問いかけからスタートしました。
ウィキペディアでは「社会生活によって行われる知覚、感情と思考の伝達」。
つまり単に言葉を交わすということだけでなく、情報を伝え合いながら、互いの理解を深め、距離を縮めあうということですね。
その時に、自分の感情が適切に言葉の上に乗っていないと、距離は縮まらないですよね、という講師からの言葉がありました。
コミュニケーションがうまくいかない/誤解を生じる、というのはそういう場合に起きるのでしょう。
また、受け取る相手の年齢、立場、状況すなわち価値観によって理解が左右されるということもあります。
意図通り理解してもらうには、次の3点を意識することが大事ということでした。



「何を伝えたいのか」
「どうして伝えたいのか」
「どのように伝えたいのか」

例えば、「遅かったね」という言葉ひとつとっても、「何かあったのだろうか?」と心配しているのか、それとも遅刻したことを怒っているのか、など「何を相手に伝えたいのか」を意識して伝える必要がありますね。

ところが、それでも伝え方が悪いと、うまく伝わらない可能性があります。


3.声を磨く
そこから、伝え方の幅を広げる話になりました。

他者からいい声と思われる有名人として、佐藤講師は

男性は
 福山雅治さん、竹中直人さん、玉木宏さん
女性は
 松下菜々子さん、真矢みきさん、黒木瞳さん

を挙げました。うーん確かにそうですね。
でも誰もが真矢みきにはなれません!

講師からは、「声は磨くことによって変わっていく」という素晴らしい言葉が!

最初に「自分の声の特徴を知る」簡単なワークがありました。
声の高低、速度だけでもコントロールすることで、表現の幅が広がるそうです!

次のワークは「朗読」です。
仕事ではあまり目にしない縦書きの原稿を読み上げてみるという…
とにかく読むしかありません。

この“Before”の状態から“After”に向け、まずは基本となる複式呼吸の練習です。
呼吸が整ったところで、滑舌トレーニング。
滑舌をよくするとは、口をしっかり動かすことなのでした。
基本となる母音の口の動かし方、舌や唇を動かし方などを実践。

そしていよいよ早口言葉の練習です。
役者さんやアナウンサーもやっているアレです。
スムーズにできた人あり、噛む人あり…

こんなワークを経て、朗読のワーク第2回目“After”の実施です。
佐藤講師からは「全体的に1回目より声が大きくなっているのを感じました!」
と嬉しいコメントがありました!


4.会話表現
次は、伝える内容の組み立て方です。
例えば、欠点など相手に伝えにくいことを伝える時に、どんな言い回しがよいのでしょうか?

ポイントは、
「何を」
「なぜ」
「感情に支配されない」
「主語は『私』」
ということでした。

この後、具体的な質問なども出て、
・言わないほうがいい場合もある
・関係性によっては同じ内容でも言い方を変える(同僚とママ友では違う)
・メールよりは対面で
など、講師から解説がありました。


5.コミュニケーションを苦手とする人のパターン
上手に話せるようなスキルがあっても、距離を縮められるようなううまい会話のネタが思い浮かばない…そんな時は、相手に興味関心を持ち、観察してみるというのがひとつの手ということでした。

あるいは、自分の欠点、失敗談を話すことで相手と打ち解けるといったこともあるようです。
その欠点を逆手に取って、相手が自分の欠点だと思っていることを言い換えて伝えてあげることで、相手はハッピーな気持ちになれるのです!
例えば、「私は飽きっぽい」と言う人には「あなたは好奇心旺盛ね」といった具合です。
これは実際に二人組で言い合ってみる、というワークを実施しました。


佐藤講師からはまとめとして、
「誰かに良い言葉をプレゼントできる癖をつけましょう」
「他者のプラスの面に目を向けましょう」
という言葉がありました。
確かに、考え方や表現の仕方も、日々の訓練の積み重ねですね。
滑舌トレーニングとともに、考え方のトレーニングも続けていきたいと思いました。


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次回の研究会は9月を予定しています。
詳細は後日ブログでもご案内いたします。
引き続きWisHをよろしくお願いいたします。


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